施工事例
造園業の経験と実績を生かし公共事業の受注をしています。
主に佐倉市立美術館、佐倉市武家屋敷、酒々井町本佐倉城跡敷地内樹木管理、市原市小規模営繕工事を受注しております。
ご興味がございましたら足を運んで見てください。
Works
construction portfolio
施工事例
公共事業などの作業事例をご紹介します。
佐倉武家屋敷
所在地:佐倉市宮小路町57番地
城下町佐倉の面影をいまに残す土塁と生垣の通りに面して、「旧河原家住宅」(千葉県指定文化財)、「旧但馬家住宅」(佐倉市指定文化財)、「旧武居家住宅」の3棟の武家屋敷が現在公開されています。3棟とも江戸時代後期の建築で、佐倉藩士が暮らしていたものです。旧河原家住宅は、市内に残る武家住宅の中で最も古いものとされ、展示された調度品に佐倉の武士の生活様式を垣間見ることができます。旧但馬家住宅は、当時より現在の場所に建っていた武家屋敷で、建物内の見学・休憩ができます。旧武居家住宅は、移築にともない出土した武家屋敷関連の資料の展示が見られます。年6回特別公開を行っており、旧河原家住宅の建物内に入って見学することができます。通常は建物の外からの公開になっております。
青菅の大塚
所在地:佐倉市宮ノ台1丁目17(青菅小学校内)
青菅の大塚は、江戸時代、元禄年間まで青菅村を統治していた旗本の川口氏の墳墓で、宗勝、宗信、宗次が葬られていると言われています。小塚が女塚、大塚は男塚と呼ばれています。また、伝承では大塚・小塚ともに初代宗勝の時に築造され、大塚には四代すべての「もとどり」が埋葬されていると伝えられており、別名「もとどり塚」とも呼ばれています。
青菅の大塚・小塚周辺では、地域住民により「ミチカリ」がおこなわれており、かつての「ミチカリ」は、塚周辺の清掃および、道に繁る枝を刈り、道を掃いたりする青菅地区の年中行事でした。現在でも当時とは若干姿を変えていますが、毎年行われています。
本佐倉城跡
所在地:千葉県印旛郡酒々井町本佐倉781
本佐倉城跡は、現在の佐倉市と酒々井町の市境に位置し、15世紀後半以降に千葉氏が本拠地とした戦国時代のお城です。千葉氏は、北条氏と姻戚関係を強固に結んで戦国時代を生きたが、豊臣秀吉による小田原攻めによって北条氏とともに滅亡し、本佐倉城跡は千葉氏の居城としての役割を終えました。
平成10年9月、国史跡指定され、佐倉市と酒々井町が協力し、今後の史跡の整備および活用を効果的に進めています。
佐倉市立美術館
所在地:千葉県佐倉市新町210
佐倉市立美術館は、大正時代に建てられた旧川崎銀行佐倉支店(千葉県指定有形文化財)の保存と活用を考慮して建設され、芸術文化に対する理解と親しみを持っていただけるような市民に身近な施設づくりをめざして、平成6(1994)年11月に開館しました。館内では、佐倉・房総ゆかりの作家作品を収集し、これらの作品やその延長上にある日本の近代美術を紹介する展覧会を開催しています。また現代美術・版画・夏休みの子ども向け企画など、美術のさまざまな様相を取り上げ、幅広い対象にむけて発信しています。
3階展示室は市民の作品発表の場として提供し、4階ホールは企画展の理解を深めるための関連講演会などのほか、幅広い用途で市民や地域への貸し出しを行っています。
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